中学校によって異なりますが、4月の第一回復習テストは新学期が始まって一週間以内に行われます。
必要な勉強量は、それまでの蓄積や合格に必要な点数と現在の得点の差などによって様々ですが、時期としては中2の1月から始めると良いと思います。
大まかなスケジュールは、第一回復習テストまでに中1・中2の基本問題の1回目を、4月から第三回復習テストまでの約3ヶ月間で、基本問題の2回目を行います。
8月からは入試問題レベルの総合テストが始まりますので、7月の第三回復習テストが終わってから、発展問題の一回目の勉強を始めます。夏休みが終わるとすぐに第一回総合テストが行われますので、この二ヶ月弱が非常に大切です。
夏休みもありますので、計画を立てて既習範囲全範囲を学習しておきたいです。
第一回総合テストが終わりましたら、第二回目に向けて二回目の勉強をスタートします。
中2の冬休みや中3になる春休みの時期に中学校からもらう、「整理と対策」「新研究」などの中3用の問題集からお休みの課題が出る場合はこれを優先したり、テスト範囲が発表になって調整することは有りますが、基本このスケジュールで考えます。
これらの問題集は、各学年のテーマ数が10ずつになっておりますので、中1・中2の20テーマの学習が第一回目までに終わらせる範囲になります。
2023年のカレンダーを見ると、1月1日から4月2日までに土日が27日あります。2月からだと18日あります。
1科目1時間✕5教科=5時間の勉強を土日に行えば、基本20日で勉強が出来ます。
春休みもありますので、スタートが遅れてしまっても春休みに充分勉強出来る思います。
科目ごとに注意することもありますが、それについては改めて。
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