以前、ベネッセが中1〜高3の6,294名を対象に行なったアンケートがあります
英語学習で何が難しいですか? という問いに対して
文法が難しい68.5%
英語の文を書くのが難しい65.7%
と続きます
単語を覚えるのが難しい59.0%
英語のテストで思うような点数が取れない58.5%
も上位に来ています
小学校英語は会話文の練習が中心で、文法は教えてはいけないことになっていますから、中学で初めて勉強することになります
ここで「小学校でやったから…」ということから、中1の春から沢山の異なった内容が一度に出てきます
中学校での指導も「小学校でやってきたよね…」ということから指導が浅くなってしまうと聞いています
be動詞と一般動詞という構造が違った物が一度に出てくるだけでなく、それぞれの疑問文と否定文もセットになって出てきます
今は一つのUnit(Lesson)で出てきますが、本来なら2つ以上のUnitで別々に勉強する量です
中学校からは、読む英語、書く英語を勉強することになります
小学校と同じやり方…文章の暗記では、決まった言い方でしたら覚えることは出来ますが、それは理解ではないので様々な表現に対応することは出来ません
海外旅行のために、旅行で使う基本会話を覚えるのとはわけが違います
自分が言いたいことを、暗記した文の中から選んで表現することは出来ますが、必要最小限の内容しかカバーできませんので、複雑な内容や細かなニュアンスは伝えられません
また、会話は相手が有ってのものですし、文章は100%相手がその人の立場で書いたものですから、受け手の自分の暗記フレーズで対応出来るわけは有りません
この問題を解決するためには、いわゆる「文法」をきっちり勉強しておくことがとても大事です
文法をやっても英語はわかるようにならない‼️
英語をペラペラ話している欧米人は、耳でたくさん聞いて覚えてきた‼️
と反論する人もいます
英語が「わかる」というのは「理解」ですから、仕組みやルールの則って納得するということです
言語というものが0の状態でたくさん聞いていくことで、そのしくみを体で覚えていくことはわかりますが、すでに日本語の構造で出来上がっている人は、英語のシャワーを浴びても、一旦日本語という言語体系で受けてしまうので、そのまま体得は出来ませんし、子どもが言語を身に着けていくだけの量と時間を中1からかけている時間も有りません
そんな理由から、小学校の時から丸暗記でない、英語の仕組みを理解していく勉強をしておくことが望まれると思います
それでは、どんな風に勉強していったらいいのか…については改めてまとめてみます

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