以前、ベネッセが中高生に取ったアンケートで、小学校から中高生に英語困っていることを尋ねたアンケートの結果です
文法が難しい68.5%
英語の文を書くのが難しい65.7%
こうならないために、小学生のうちに何をやったら良いのかということを考えたいです
文法が難しい…文法を勉強するのは中学生になってからなのですが、これは中学校での説明が理解できない、という事になっているという事になります
それぞれの単元をどのように説明するのか…これは指導要領できっちり細かく定められているわけではないので、現場の中学校環境や校長先生の考え方、担当の先生の考え方と力量によって、大きく変わってしまいます
一般的にわかりやすい授業は良いと思いますが、受け手の生徒さんの理解の具合や感性によって、わかりやすい授業の受け止めも変わってしまいます
小学校では、表現として慣れ親しむだけの英語ですから、中学校の勉強の先取りをして文法事項として整理して理解させるというのは効果があるように思われますが、難しいこともあります
文法を説明するときには、用語や内容を定義するために、専門用語が使われます
不定詞、動名詞、目的語…もちろん、その用語の説明はするのですが、それは小学生にとってはハードルが高いと思います
ですので、中学生の先取りをするのではなく、必要な内容…英語の形やルール…を小学生でも分かる言葉と理解できる説明で意識してもらい、練習を積むことが良いと思います
英語の文を書くのが難しい…文を書くためには文法の勉強が必要ですが、特に「文型」という英語の語順に関する勉強が必要になります
英語の文を理解する時に必須の文型の学習をきっちりするのは高校生になってからなのです
この文型の知識があると、英文を書くための力にもなりますが、英文の意味を理解する時に有効というか、この知識がないと英文の意味を理解する事ができないくらい大切な勉強です
この文型を単元の勉強としてまとめて勉強するのは、小学生には難しいことです
名詞、動詞、補語、目的語、修飾語という用語を使っての説明が難しいと思います
ただ、英語の言葉の並び方として練習することはとても効果があると思います
それぞれの具体的な方法については、長くなってしまうので別のタイトルに譲ることにしますが、小学生のうちに出来る準備はあると思います

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